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オープンソースCMSの比較

Drupalのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/05/21 08:45

「軽量 CMS」というキーワードでググると、トップに躍り出るのがDrupalという名前のCMS。海外製ですが日本語ガイダンスもあるようなので、インストールを試みました。ダウンロードして圧縮ファイルを展開すると4.5MB、まあまあ「軽量」の部類には入ります。CMSの受け皿となるデータベースを事前に用意しておくところは、WordPressやek-MyWEBと同じ、いきなりインストールディレクトリのURLを叩くとインストーラが自動的に起動するところも同じです。警告にしたがってディレクトリのパーミッション変更などを行い作業を進めると、突然英文のエラーメッセージが出て、まったく先へ進めなくなりました。どうやら日本語の翻訳ファイルが不足しているみたいです。そこでインストールをあきらめ、phpMyAdminでデータベースがどうなっているか調べると、作成されたテーブルが44個もあります。「どこが軽量か!」とツッコミを入れたくなりました。ちなみにWordPressで作成するテーブルは10個、ek-MyWEBで作成するテーブルは、ショッピングカートを含めて5個、ビューが1個です。

MovableTypeのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/06/17 08:46

数年前にブログが騒がれだしたころ、前のバージョン3でしたが、使ってみました。記事を書き換えるたびに、HTMLに落とす「再構築」作業がまどろっこしくて、すぐやめてしまいました。その後商業利用にはライセンスを購入しなければならなくなったこともあり、WordPressへ移ったのですが、さすがに最近はどうなんだろうと気になって調べてみました。

公式サイトに個人向けの無償バージョン(掲示板機能が付いているらしい)があったので、早速ダウンロードしました。解凍すると約15MB(ek-MyWEBの15倍です!)あります。で、転送先のURLを叩くと「コンフィギュレーションが未了です」みたいな冷たいメッセージが出て先へ進めません。少なくともWordPressに慣れているユーザーには、もう耐えられませんね…。

WordPressのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/06/19 08:46

つい最近まで使っていたので、この名前をタイピングすると懐かしくなります。CSSをまじめに勉強するきっかけともなったWordPressのいいところと言えば、何といってもインストールの簡単さでしょう。FTPでシステムを転送してから、そのURLを叩いてindex.phpを起動させると、コンフィギュレーションファイルが存在しなければ自動的にコンフィギュレーションが始まる、その手軽さは他のCMSにはないものです。あまりにもあっけなくインストールできるので驚きます。

で、ek-MyWEBもそのやりかたをそっくり真似ることにしました。解凍したシステム(約1MB)をFTPでディレクトリに転送して、そのURLをブラウザから叩けば自動的にコンフィギュレーションが始まります。標準版ではサブディレクトリのパーミッションはWordPress同様、インストール後に「書き込み可」に設定してもOK(パーソナル版では必ずインストール前)です。

WordPressには掲示板機能がなく、ネットから見つけた個人ユーザーが作ったプラグインにもロクなものが見当たらなかったので、掲示板機能はPHPで自作してWordPress側とリンクさせました。その掲示板と先に作っておいたショッピングカートが、今のek-MyWEBの原型となっています。言い換えれば、元はWordPressに間借りしていたので、「軒を借りて母屋をとる」ような結果となった次第です。

Open PNEのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/01/28 08:47

Open PNE(オープンピーネ)というのは、有名なMixiに似たインタフェースを持つSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)で、手嶋屋という会社が開発して、オープンソースとして提供されているものです。私もOpen PNEを使った会員サイトのメンバーに加入していた時期があるのですが、マイフレンドの設定など機能も豊富で、よくできたソフトウエアと言えます。

ただオープンソースCMSのご多分にもれず、レンタルサーバにインストールするにはシステムが重く、誰にでも勧められるシロモノではありません。フォーラム機能があるのですが、結局人気のある一部のフォーラムにアクセスが集中し、他の機能は宝の持ち腐れになりかねないと感じました。

WikiPediaとMediaWikiのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/06/05 08:47

一時期WikiPediaに執筆者として投稿していました。WikiPediaを支えるMediaWikiというシステムは、マニアにはよく知られている大がかりなCMSです。ek-MyWEBのPageモデルにおいて、特定のページにブロック単位で追加の書き込みができるというスタイルや、データベースに保存するのは、HTML化しないオリジナルのテキストであるところは、MediaWikiを参考にしています。

ただし、MediaWikiが厳格に履歴を保存しているのに対して、ek-MyWEBでは履歴の管理はしていません。記事を書き換えれば、元の記事は上書き(UPDATE)されて失われます。ちなみにMediaWikiもMySQLを使っているそうです。それだけMySQLは信頼されているのではないかと思います。

XOOPSのこと

[オープンソースCMSの比較] admin @2009/09/13 08:47

これまで知られているCMSの中で、ek-MyWEBに近いCMSを探すなら、それはXOOPSでしょう。XOOPSはフォーラム(会議室、あるいはテーマを持った掲示板)を中心として、ブログ、スケジュール、リンク集、固定ページなどのモジュールがあり、全体としてポータルサイト的なWEBを比較的容易に構築できるところに人気がありました(過去形で失礼!)。

ところが最近のXOOPS Cube Legacyになってから、提供されるのはメインフレームだけで中身は何もなく、必要なモジュールはサードパーティ頼みという状況に変わってしまいました。オールインワンですぐ使うなら、今なおXOOPS 2.0.16a-jpが手軽なのです(それでも寄せ集めのモジュールごとに、ユーザーインタフェースが微妙に異なるという問題はあります)。そのような混乱があり、しかもシステムは巨大化(XCLフル装備で12MB近い)して、CMSとしての魅力は急速に失われつつあるように思います。日本国内の公式サイトにも活気が感じられません。ミタスタジオもブログに代わるWeb開発ツールとして注目し、XOOPSに取り組んだ時期もあるのですが、そのような理由で現在は使っていません。ただしek-MyWEBにおいてテーブル(表)の背景に薄い色をつけるスタイルは、XOOPS譲りのものです。

*その後判明したことですが、最新のバージョンについても、W3Cのバリデーションチェックをかけると、エラーや警告メッセージが多く出て、CMSとしての基本的な信頼性に疑問がもたれます。(2009年5月14日)

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