インストールの準備

データベースを用意する

MySQL対応の標準版をインストールするには、XAMPPかXAMPPに準じたWebサーバシステム(Apache2.2+PHP5.2+MySQL5.1+SQLite3.3)と、自由に使えるMySQLデータベースが1個必要です。レンタルサーバの場合、PHPは使えてもMySQLデータベースはオプションか、数量に制限があるので事前に契約内容を確かめてください。
インストールに先立って決定しておかなければならないのは、データベース名(新しければek_mywebを推奨)とユーザー名(新しければek_masterを推奨)、そしてパスワード(任意)です。データベースは1個でも複数のek-MyWEBをインストールできます。またWordPressなどに使っていたデータベース内に、居候のように追加インストールできます。
*PostgreSQL対応の標準版においても、同様に受け皿となるデータベースを用意しておく必要があります。なおパーソナル版の場合、このような準備は不要です。ただしSQLite(3.3)が使えることを必ず確認しておいてください。