これはミニWiki(タイトル・見出し検索)の結果です。

Wiki(ウィキ)

誰もが編集に参加できるCMS

WikiといえばWikiPediaを連想することでしょう。原則として誰もが編集に参加できる、ネット上の百科事典として知られています。WikiPediaを支えているのがMediaWikiというCMS、軽量タイプのPukiWikiによるサイトもよく見受けられます。

WikiPediaとMediaWikiのこと

一時期WikiPediaに執筆者として投稿していました。WikiPediaを支えるMediaWikiというシステムは、マニアにはよく知られている大がかりなCMSです。ek-MyWEBのPageモデルにおいて、特定のページにブロック単位で追加の書き込みができるというスタイルや、データベースに保存するのは、HTML化しないオリジナルのテキストであるところは、MediaWikiを参考にしています。

ただし、MediaWikiが厳格に履歴を保存しているのに対して、ek-MyWEBでは履歴の管理はしていません。記事を書き換えれば、元の記事は上書き(UPDATE)されて失われます。ちなみにMediaWikiもMySQLを使っているそうです。それだけMySQLは信頼されているのではないかと思います。

PukiWikiのこと

PukiWikiというのはWikipediaで使われているMediaWikiのような、いわゆるWiki系のCMSです。HTMLでない独自の書式ルールがあり、論文の執筆などに必要な見出しづけ、段落、箇条書き、他の記事へのリンク、変更履歴の保存が得意なCMSで、ek-MyWEBとはかなり雰囲気が異なります。ただしMediaWikiがインストールに30MB必要なことに対して、PukiWikiは1MB足らずと、超軽量なところはek-MyWEBとは方向性が同じで、その意味ではよき先輩であり、ライバルといえます。

ミニWikiの書式

記事見出しへのハイパーリンク

Wiki(ウイキ)の主な機能としては大見出し、中見出し、小見出し、本文の厳格な区分と箇条書きへの対応がありますが、キーワードにリンクを貼ることによって、関連のある記事を次々と辿ることができるところに大きな特徴があります。ek-MyWEBではいくつかWikiPediaを支えるMediaWikiの機能を取り入れていますが、リンクのついたキーワードをクリックすると、そのキーワードを見出し(件名、商品名、中見出し、小見出し、コード)に含む記事が表示されます。通常の記事内検索とは異なり、見出しだけを検索するので、それだけ高速に処理されます。プレーンテキストのPostBBSを除くほとんどのデータモデルについて、Wiki固有のハイパーリンクの書式の記入が可能となっています。

書式は次の例のように、記事中のリンクを貼り付けたいキーワードを、半角のブラケットで二重に囲みます。半角スペースを含む英熟語のキーワードについても対応していますが、ブラケットの内部にHTMLタグを含むことはできません。なお「用語集」のようなカテゴリーの設置には、気軽に記述できるMemoモデルをお勧めします。このような用語カテゴリーをメニュー番号に割り当てない状態にしておくと、通常はメニューに表示されないヘルプのようなコンテンツも作成が可能となります。

ミニWikiとは

Web上でミニ百科事典を編集できます。

WikiといえばWikiPediaを連想することでしょう。記事中のキーワードにリンクが貼られていて、次々と関連する情報を閲覧できます。ek-MyWEBにはいくつか独自タグがありますが、さらにWikiシステムでよく使われる、二重ブラケットによるハイパーリンク記法を導入しています。その結果、特にPageMemoCardモデルにおいてWeb編集機能が強化され、マニュアルを超えたミニ百科事典のようなサイトづくりに役立ちます。なおミニWikiはバージョン1.1からの新機能です。

*見出し検索はサイト内のコンテンツに限られ、インターWikiには対応していません。

ミニWikiマニュアル

CardWikiの制約

Cardモデルのコンテンツ内で記述されるWikiキーワードは、検索対象がCardモデルの記事に限られます。これはCardモデル固有のデータ構造によります。

1.1 RC1 のアップデートについて

ミニWiki機能の装備

バージョン1.1の大きな変更点は、記事中のキーワードにハイパーリンクを貼り付け、関連記事に簡単にアクセスできるミニWiki機能(見出し検索)を装備したことです。そのため半角スペースを含むキーワードにも対応できるよう、データベースのメインテーブルに検索専用のフィールド(カラム)を増設することにしました。基本的にテーブルフォーマットの変更は避けたいのですが、機能の充実のためにあえて決断しました。バージョンの子番号が変わったのは、フォーマットの変更を示します。ただしBeta版から脱却してRC(正式リリース直前)版としたのは、それだけ完成度が上がってきたことを意味しますので、ご期待ください。

Wiki の検索結果は 7 件です。

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