Scheduleマニュアル
Scheduleは日程表
Scheduleモデルの特徴
Scheduleモデルでは予定日時が主役です。予定日時の昇順で表示されます。「公開・Topic」を選択すると、トップページにも表示されます。日程が過ぎて表示の必要がなくなった場合、「公開・しない」(カレンダーには表示される)でもよいのですが、「記事編集」で別の新しい予定に書き換えるという方法もあります。
予定日時の入力
入力フォームには、予定日時の入力フォーマットの見本として現在時刻が表示されています。この書式を直接書き換えてもよいのですが、右のカレンダーから入力するというリンクをクリックすると、次のように入力用のカレンダーの表示に変わります。
スケジュールのカレンダー表示とほとんど同じ形式ですが、よく見ると1コマごとにリンク形式で日付が表示されています。さらに前後の月へ移動したり、入力したい年月と時刻を指定して、カレンダーの表示を変えることができます。予定の日付のリンクをクリックすると、元のScheduleモデルのカテゴリーに、予定日時を入力した形式でもどることができます。カレンダーに続いて当月スケジュールの一覧が表示されますが、これには未公開分も含まれます。
*添付画像のアップロードは先に済ませておいてください。予定日時入力のあとに画像のアップロードを行うと、今日の日付にもどってしまいます。
スケジュール記事のコピー
シリーズ化されている行事など、同じような内容の記事を作成するときは、編集画面で「記事編集」に並んで表示される「記事COPY」をクリックします。すると入力フォームに同じ内容が表示されるので、日時など必要な項目を修正して「新規登録」をクリックします。
携帯電話と組み合わせる
なにもWebでスケジュール管理なんてやらなくてもよさそうに思いますが、携帯電話からアクセスできるとなると、話は別です。うろ憶えの日時、場所などホームページに登録しておけば、イザというとき外出先から携帯電話で確認できるわけです。もちろん携帯電話自身にもスケジュール管理機能はありますが、パソコンやWebと重複して登録ということも、実際問題としてはできないものではないでしょうか。
予定の日付順で表示されるので、商店ならお客様への告知板、団体や教育機関なら行事予定として使えます。
年月日のみの表示
時刻の入力を省略すると「2010/03/30 00:00」のように表示されていましたが、1.2RC5より「2010/03/30」のように時刻部分が表示されなくなりました。
過去のスケジュールの表示
1.2RC5より、Scheduleモデルにおいて、過去のスケジュールは自動的に表示されなくなりました。過去のスケジュールを表示するには、最後部に表示される「全て表示する(降順)」をクリックします。表示は日時の降順となり、新しい記事が優先されます。なおスケジュールが増えてきたときは、カテゴリーを分割するという方法があります。
カレンダーと連携する
Scheduleモデルの特長は目的別にカテゴリーを設置できるところにあります。しかしスケジュールが混み合ってくると、カテゴリー間でダブルブッキング(重複)の可能性も生じます。それを月別にカレンダー形式でまとめて整理できるのがカレンダーです。ek-MyWEBのバージョン1.1_RC2から、サイドバーに設置するミニカレンダー(当月分のみ表示)と、コンテンツ形式の通常カレンダー(検索対応)が装備されました。
カレンダーの使い方
ミニカレンダーからリンクされる通常カレンダーは、当月の表示から始まり、「前の月」「次の月」へ移動、また年月を指定して「検索」できます。過去のスケジュールは「公開・しない」としておけば、スケジュールコンテンツでは表示されませんが、カレンダーでは表示されるので、完全に削除したいときは内容を新しいものに書き換えるか、「一覧から削除」としておいてください。カレンダーの表示の中で、スケジュールが存在する日付にはリンクが貼られます。ここをクリックすると、その日付のスケジュールだけが表示されます。
*ミニカレンダーを表示せずに通常カレンダーを使うには、サイドバーの編集が必要となります。またScheduleモデルのカテゴリーを通常のメニューとして表示しない隠しページとするか編集者メニューへ移し、スケジュールコンテンツは見やすいカレンダー表示のみとする方法も考えられます。