これはミニWiki(タイトル・見出し検索)の結果です。
Page、Memoモデルの印刷表示
「する」を選択すると、PageおよびMemoモデルのページの最上部に「印刷表示」のリンクが表示され、クリックすると印刷に適した、コンテンツのみが表示に変わります。
Pageモデルの特徴
Pageモデルは、従来型の固定ページを編集するためのモデルですが、Diaryなど他の列挙型モデルでは不可能な、柔軟なレイアウトが可能です。Pageモデルでは*一般的なCMSとは異なり、1ページを複数のブロック(記事)に分割する考え方が大切です。具体的には大見出し(通常は1〜3個程度)、中見出し(通常は大見出しごとに2〜5個程度)、小見出し(通常は中見出しごとに2〜5個程度)単位でブロック分けを行い、その記事の表示順位によってページを構成します。ページ内容の編集はブロック(記事)単位で行うので、マニュアルのようにテキストの分量が多く、追加・修正が頻繁に生じるコンテンツに適しています。
*いわゆるWiki系を除いてほとんどのCMSにおいて、静的なページは1個の記事として丸ごと投稿しなければならないので、テキストの分量が多く、追加・修正が頻繁に生じるようなコンテンツの制作は苦手です。
Pageの印刷
印刷用表示
Pageモデルのカテゴリーを開くと「印刷用表示」というリンクがページの右上に現れますが、ここをクリックするとコンテンツ部分のみが画面に表示されます。この機能を活用すれば、ページ単位の印刷が楽になります。また「印刷プレビュー」とは異なり、簡単なスライドショーも可能となります。印刷用表示のスタイルシート(ek-PrintPage.css)は「テンプレートの編集」から編集できます。なおbackgroundプロパティで指定する背景画像は、ブラウザによっては画面では見えますが印刷されないので、印刷の条件に合わせて適宜修正を加えてください。ちなみにFirefox3.5以降では背景画像を含めて印刷するオプションが用意されています。
ek-PrintPage.css
このファイルはPageモデルの「印刷用表示」のときに参照されるスタイルシートです。サイトの基本設定に優先して、文字の大きさや色、ページの幅などを印刷に適した形式に変更できます。
Memoは携帯コンテンツ向け
<画像あり>Pageモデルの簡略版ですが
Memoモデルの入力画面は、上のようにPageモデルとよく似ています。記入項目も共通のものが多いのですが、「中見出し」「画像」「小見出し」「本文」をまとめて携帯端末(旧携帯電話およびスマートフォン)の一画面として表示するので、Pageモデルのように、画面上のレイアウトを意識した、画像だけのような細切れ記事は好ましくありません。ちなみにこのページ自身、Memoモデルで記述されています。
Pageをプレゼン表示する裏ワザ
PageモデルのデータはMemoモデルと共通点が多いので、Memoのプレゼン用表示の実行パラメータにPageモデルのカテゴリー番号を指定すれば、そのページをプレゼン用に表示できます。
MemoをPageモードで印刷する裏ワザ
Memoモデルの印刷用表示はテキストの回り込み処理が行われないなど、Pageモデルと微妙に異なります。Pageモデルと同じように印刷したいときは、Pageモデルの「印刷用表示」の実行パラメータにMemoモデルのカテゴリー番号を変更します。逆にPageモデルをMemoモードで印刷用表示できます。
スタイルの一部変更
current_page_item2クラスの名称変更
クラスの名称をよりわかりやすい「current_home_item」に変更しました。影響するファイルは全スタイルシートと「ek-Header0.php」ヘッダーファイルです。変更後のテーマ・スタイルを新たに適用しても表示がくずれるわけではなく、気がつかない程度ですが、トップページのメインメニュー表示が不自然に見える場合は、ご確認ください。
Pageモデルが正しく表示されないバグ
@2010/03/18 09:00
PHPが5.3以前のバージョンにおいて、RC5を適用したPageモデルが、正しく表示されないバグが確認されましたので、修正しました。
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